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AIFS v2のフィールドをGribStreamで確認できるようになりました

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GribStreamは、AIFS OperationalとAIFS Ensembleで新たに利用可能になったAIFS v2のセレクタを公開しています。10 hPaの成層圏気圧面に加え、雪、雲、土壌、ジオポテンシャルのフィールドも含まれます。

ECMWFは2026-05-12 06 UTCのモデル実行で、AIFS SingleAIFS ENSをv2へ切り替えました。GribStreamは、既存のデータセット内でこれらのECMWF公開データストリームを追跡しています。

新しく切り替えるべきGribStreamデータセットコードはありません。境界より前のモデル実行は以前のAIFSバージョンのままです。2026-05-12 06 UTC以降のモデル実行はv2です。

現在確認できるもの

5月12日の境界以降に使えるフィールドをモデルページとカタログAPIから見つけられるよう、AIFSのインベントリとカタログスナップショットを更新しました。

v2カタログで最も重要な変更は、新しい10 hPaの気圧面です。これにより、AIFS利用者は上空大気を扱うワークフローで、より高い成層圏の気圧面を使えます。

  • aifsoper: pl 10t, u, v, w, z, gh
  • aifsenfo: pl 10t, u, v, w, z

ECMWF公開データのインデックスに存在する追加AIFSフィールドも公開しました。

  • fscov: 積雪域の割合
  • mcc: 中層雲量
  • cp: AIFS Ensembleの対流性降水
  • vsw: AIFS Ensembleの土壌水分量
  • gh: AIFS Operationalのジオポテンシャル高度
  • AIFS Operationalのsf, skt, slor

これらの一部は、ECMWF public open dataのフィードでv2から追加された項目です。ほかのフィールドはECMWFの公開ファイルにはすでに存在していましたが、GribStreamのAIFSカタログではまだ公開されていませんでした。利用者にとっての実務上の結果は同じです。必要なセレクタは、AIFSのモデルページとカタログエンドポイントで確認できます。

なぜ重要か

AIFS v2は単なるバージョン名ではありません。ECMWFは、v2アップグレードをIFS Cycle 50r1と同じ5月12日の実装期間の一部として説明しており、AIFSの実装ページではAIFS SingleとAIFS ENSの両方について新しい10 hPa気圧面が明記されています。

これは、AI予報と物理ベース予報を比較するワークフローで重要です。特に、上空の総観パターン、成層圏の診断、アンサンブルのばらつき、積雪域、雲量、地表面状態を確認する場合に関係します。検証期間が5月12日をまたぐ場合は、06 UTCの境界を明示しておいてください。

新しいセレクタは、次からそのままコピーして使えます。

参考資料