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SMN WRFをGribStreamへ:アルゼンチンと周辺地域の4 km気象予報

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SMN WRFの72時間予報、10分間降水量、土壌状態、放射をGribStreamへ。アルゼンチンと南米南部の農業・エネルギー分野に。

GribStreamにSMN WRFを追加します。アルゼンチンと南米南部を対象に、4 km格子で72時間先まで、1日4回の予報を提供するデータセットです。毎時の気象、10分間降水量、日別の最低・最高気温を含む、公開14変数・パラメータと統計の組み合わせ15種類を扱います。

アンデスからラプラタ川まで

アルゼンチンの**Servicio Meteorológico Nacional(SMN)**が作成する予報です。アルゼンチン、チリ、ウルグアイ、パラグアイ、ボリビアとブラジルの一部、周辺海域を覆います。国境をまたぐ流域、農場、輸送ルートを同じ予報で分析できます。

アルゼンチンと南米南部のSMN WRF予報範囲

着色範囲は外縁の格子セル中心を結んだものです。作図:GribStream。SMN格子:CC BY 2.5 Argentina。境界:Natural Earth。

4 km格子による地域の表現

SMNはWRF-ARWを使い、初期・境界条件をNOAAのGFSから取得します。対流を明示的に表現する4 km格子により、入力の全球モデルより細かな地形や地域差を扱えます。格子より小さな現象には物理過程の近似を用います。SMNの科学的な仕様。

雷雨の正確な位置や発生時刻には不確実性が残ります。決定論的予報であり、アンサンブル確率の製品ではありません。

降水・農業・エネルギーへの用途

  • **雨の時間変化:**1時間・10分積算降水量で予想される雨の推移を確認できます。レーダー観測ではありません。
  • **農業と灌漑:**2 m気温・湿度、降水量、深さ0–10 cmの地温・土壌水分を利用できます。霜や高温の検討には最低・最高気温と現地観測を組み合わせます。
  • **太陽光発電:**下向き短波放射と気温を発電モデルへ入力できます。放射は積算エネルギー(J/m²)で、連続値の差を経過秒数で割ると平均W/m²になります。
  • **運用計画:**10 m風速・風向、地表気圧、0 °C高度を使えます。風力発電にはハブ高度への別途の処理が必要です。

初期時刻は00・06・12・18 UTCです。Tminは00–12 UTC、Tmaxは12–24 UTCの極値で、現地の暦日全体とは異なります。

APIと履歴

データセットコードは**smnwrf**です。モデルページで単位と全セレクターを確認し、時系列または予報サイクルのAPIで地点を指定できます。

提供元の履歴は2022年1月1日からで、2023年に変数や予報サイクルが追加されました。GribStreamでは2022年1月以降の公開されている過去の予報を利用できます。提供元にない期間や変数は欠測のままです。SMNの変更履歴。

SMN WRFの変数一覧 · APIドキュメント

データ:Servicio Meteorológico Nacional、CC BY 2.5 Argentina。